弓と禅 感想
【おすすめの読者】
禅を通して自分自身を俯瞰的に見たい方
【弓と禅 ポイント】
哲学者のヘリゲルが日本の禅を弓を通して知る
西洋的な思想でテクニックに走りがちだが、弓は人が考えて射るのではなく
「それ」が射る
離見の離に通じるものがある
蜘蛛は舞いながら巣をはるがハエのことは考えていない、ハエは蜘蛛の巣に捕らえられるが自分がどうなるのか知らない、両者を通じてそれが舞っているという
的がこちらに向かってくるなど、この世の物事は一つといろいろと考えてさせられる
物事は常に繋がってるし、生と死は一つではないか
【感想】
全てが繋がっている。一人でどうこうするのでなく全体の流れの中で自分をみる
もしくは全体の動きを意識して自分が動く
自分というのはちっぽけなもので、大きな流れにいる、細かい失敗などくよくよしない
リンク
マインドフルネス始めました。ストレス減らしませんか