「良い質問」をする技術
【おすすめの読者】
気づきを通して周りの人に変わってもらいたい人、自分自身も思考の幅を広げたい人
個人的は読みやすくて気づきもあっておすすめの本です
【ポイント】
■質問はなぜ重要なのか
自分で考えたことは、その後の質と量は大きく違う。そのために良い質問で気づくことが大事。
質問が分化と風土をつくる。
例:アイデアが出てくる会社
☓それは儲かるのか、本当にできるか、他社はやってるか
◯君はどうしてそのアイデアを実現させたい、そのアイデアで世界をどう変えたい、他社と組むとしたら
質問は人の中に内在化する
■質問は4つに分けられる
.軽い質問:天気など 関係を構築し良い質問の下地を作る
.悪い質問:答えたくないプライベートなことやこうすべきなどの価値観の押し付け
.重い質問:間違いだと思うことはなど気づきはあるが答えにくい
.良い質問:本質的。物事の前提や定義などそもそものことを問う。5w1hまで掘り下げる。過去より未来
①本当に手に入れたいもの want to
②仕事の大義を聞く そもそも何をやりたい
③言葉の定義 あなたにとっての満足とはなど
④反対の概念 やりたくないことはなど
⑤当たり前と思ってること
⑥立場を変えてみる 部下や上司の立場のときなど
⑦今と未来について どんなふうになってくれたらいいかなど
⑧良い質問はオープンクエッション はい/いいえでなく自由な言葉で答えられる 成績を上げるにはどうすればなど
■良い質問をするコツ
相手の話を聞いて、背後の思いや伝えたいことに向き合い、フィードバックする
その場の流れに合わせて考えるがいいが、事前に考える場合、5w1h
あなたについて質問私を主語にしたフィードバック
ネガティブな質問をしない
重い質問は、改善するにはどうしたらいいかなど前向きな気持ちの質問
■良い質問の作り方
皆が同じ質問が必ずしも良い質問ではない
一人ひとりの手に入れたいもの、価値観、よく使う言葉が異なることを把握する
本人の中で内在化している質問に近いけれど盲点のように見逃しているポイントを探す
内在化した質問を探るため相手の3つvに注目
①ビジョン(手に入れたいもの)
②バリュー(価値観)
③ボキャブラリー(よく使う言葉)
パーソナルOS 基本となる考え方、モノの捉え方、根本的な価値観
疑問符5w1hのカードと3つのvのキーワードを書き出し、組み合わせる
良い質問は相手だけでなく自分にも
【気づき、アクション】
こうしてほしいと伝えるのでなく、質問で思考を広げられる事に気づいた。
また相手だけでなく自身も思考を広げられる。
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