40代サラリーマンが読む本、たまに農園

40代のサラリーマンが、日々の仕事やこれからのことに対して役立ちそうな本を読み感想を書いてます。※新しい本から何年経っても読み継がれている古典的な本まで幅広く。たまにシェア農園のことや家庭菜園のことも書いていく予定です。

像の墓場 感想

【おすすめの読者】

社会人全般、危機感を持ちたい方

 

【ポイント】

コダックに勤めていた著者が、デジタル化の波にあいながら衰退していく内容を書いた本
早くから危機を感じながら、既存の収益が食われることを恐れ大胆な方向転換ができない
大企業で身動きがとりにくい
なんとかなるだろう、気にしすぎと現実に目をそむける周りの人
株主の影響で中長期の戦略がたてにくい
やがて一気にデジタル化の波がおしよせ一気に衰退していく巨像

 

【アクション、気づき】
身動きが取れなく衰退していく危機感をいだいていくのかと思った
市場の流れを見て考えていくことも必要
まずは関わってるサービスを見て、他に食われてるとこないか、どういったところが食っているのか見て、兆候があったら目を背けず直ちに対処していきたい
考え方も自社がどうではなく、ユーザーがこうだったら魅力、より使いやすいと考えていきたい
また、否定的な考えを出して終わりでなく、駄目ならどうするを言える人になりたい
あとは仕事以外だと災害被害、災害セットは買おうと思う
こういった気付きは自社の人だけで話しても気づかないことが多いと思うので、他社の人と話したり、セミナーでたりしたい

 

気になった方はご購入されては