40代サラリーマンが読む本、たまに農園

40代のサラリーマンが、日々の仕事やこれからのことに対して役立ちそうな本を読み感想を書いてます。※新しい本から何年経っても読み継がれている古典的な本まで幅広く。たまにシェア農園のことや家庭菜園のことも書いていく予定です。

良い戦略、悪い戦略 感想

【良い戦略、悪い戦略 ポイント】

 

■良い戦略

戦略構造は「診断」「基本方針」「行動」

的を絞りリソースを集中

新たな強みを知り、弱点に気づく、今までと違った視点が必要

重要な課題を見極め、どう取り組むか行動の道筋をつける。

何をやるのではなく、なぜやるのか。

目標は最終目標をあげつつ、近い目標からクリアしていく。

 

■悪い戦略

空疎である

重要な問題に取り組まない

目標を戦略と取り違えている

目標が多すぎる

分析や論理や選択を行わない

 

■戦略のテクニック

リストを作成(重要であってかつ実効可能なリスト)

直観を疑う。

3つの習慣 広い視野、自分の判断に疑いを持つ

 

【感想】

戦略として分かりやすく良本

戦略の基本は、最も弱いところに最大の強みをぶつける。

別の言い方をすれば最も効果があがりそうなところに最強の武器を投じる。

何をするかと同じくらい何をしないかも重要。

 

400ページほどありますが、読みやすくて内容も一貫していてシンプル。

私は何度も読み直しており、古典的な本です。

 

戦略とは何か、どうしたらいいのかについて考えている方はおすすめです。

 

 

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