【おすすめ対象】
■こんな人におすすめ
・ダッシュボードを作ったが「使われない」と悩んでいる方
・データ活用をビジネスに結びつけたいビジネスパーソン
・DX推進やデータドリブン経営を目指す企業の担当者
・BIツールを活用しているが、設計や運用に課題を感じている方
【読後感想】
本書は、トレジャーデータのプロフェッショナルチームが培ったノウハウを基に、ダッシュボード設計から運用までの具体的な手法を解説しています。特に「使われ続けるダッシュボード」をテーマにしている点が秀逸です。
多くのダッシュボード関連書籍が技術的な側面に偏りがちですが、本書は利用者視点を重視し、「問い」を中心とした設計手法を紹介しています。これにより、単なるデータの可視化ではなく、意思決定や課題解決につながる実践的なダッシュボード構築が可能になります。
また、初心者にもわかりやすい内容ながら、実務経験者にとっても新たな気づきを与える一冊です。特に「3×3の設計技法」や「運用技法」など、継続的に価値を生むための具体的な方法論は非常に参考になりました。
さらに、急成長するSaaS企業の事例や推奨デザイン例も掲載されており、実際の業務で活用できるヒントが豊富です。データエンジニアだけでなく営業職にも役立つ内容であり、データ活用の重要性を再認識しました。
【まとめ】
本書は、単なる技術書ではなく、ビジネス課題解決を目的としたダッシュボード設計・運用ガイドです。「使われないダッシュボード」を改善し、「使われ続ける」ものに変えるための具体的な手法が学べます。
おすすめポイント:
実践的な設計・運用方法が学べる
利用者視点で構築する重要性を理解できる
初心者からベテランまで幅広く活用可能
データ活用やDX推進に悩む方には必読の一冊です。これを機に、自社のダッシュボードを見直し、より効果的なビジネスツールとして活用してみてはいかがでしょうか?