40代サラリーマンが読む本、たまに農園

40代のサラリーマンが、日々の仕事やこれからのことに対して役立ちそうな本を読み感想を書いてます。※新しい本から何年経っても読み継がれている古典的な本まで幅広く。たまにシェア農園のことや家庭菜園のことも書いていく予定です。

自分の小さな箱から脱出する方法 感想

【おすすめの読者】

人間関係がうまくいかない方

他の人と何かをする方

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【ポイント】

箱の中にいる時と外にいる時とでは、人間関係に影響がでる

 

箱の中、自分や他の人をゆがんだ目で見ている。他人はものと見てる。
箱の外、自分や他人をあるがままの人間として見ている。

 

自分をあるがままの人間と見てくれると、頭の切れる人は更に働かせ、スキルを持った人は更に発揮、よく働く人は更によく働く

 

箱の中に入っていると、自分が一番望んでいるものより、更に不要に必要なものが生まれる(自分を正当化するための行動や考え)
箱の中にいると正当化するためにひどい目にあいたがるという、本来の目的とは別の目的が生まれる

 

■自分への裏切り
他人のためにすべきだと感じたことに背く行動を自分への裏切りと呼ぶ(例えば妻の負担を減らそうと子供をあやそうとしたが、やらなかったとき)
感情に背くと裏切りを正当化する(子供をあやさない妻が悪いと思う)
現実がゆがめられる
他人も箱の中に入れてしまう
箱の中にいると互いにひどく扱い、自分を正当化する。共謀して、互いに箱の中にいる口実を与え合う

 

■箱の外に出る
箱の外に出たいと思っとき
相手を尊重
相手に逆らうのをやめたとき(自分を正当化する考えを解き放たれる)

 

■箱の中にいるとき無駄なこと
相手を変えようとする
全力で張り合う

 

■箱の外に留まるため
他人に対してなすべきだと感じる、その感覚を尊重
状況から離れるコミュニケーション
新しいテクニック
自分の行動

 

■知っておくべきこと 
自分への裏切りは、自己欺瞞へ、更に箱へと繫がる
自分が人にどのように影響するか、成功するかは、箱の外へ出るか否かで決まる
他の人に抵抗するのをやめたとき、箱の外に出ることができる

 

■知ったことを即して生きること
完璧でなく、より良くなろうと思え
他の人の箱を見つけるのでなく、自分の箱を見つける
他の人が箱の中に入っても責めない。自分が箱の外に留まる。
他の人の間違いでなく、どのような正しいことをすればその人に手を貸せるか
他の人が手を貸してくれるか気を病むのはやめて、自分が他の人に力を注ぐ貸せてるか気をつける


【気づき、アクション】
箱の外に出ているか常に意識
但し、他人にできることは限られてることを理解して無理をしない

 

気になった方はご購入されてみては

 

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