40代サラリーマンが読む本、たまに農園

40代のサラリーマンが、日々の仕事やこれからのことに対して役立ちそうな本を読み感想を書いてます。※新しい本から何年経っても読み継がれている古典的な本まで幅広く。たまにシェア農園のことや家庭菜園のことも書いていく予定です。

FACTFULNESS 感想

【おすすめの読者】

柔軟な考えを身に着けたい方

 

【ポイント】

人々は事実に基づいて物事を見ることができてない
以下の思い込み

(分断本能)世界は分断されている
→大半の人はどこにいるか
(ネガティブ本能)世界はどんどん悪くなっている
→悪いニュースのほうが広まりやすい
(直線本能)世界の人口はひたすら増え続けるという
→直線はいつかまがる
(恐怖本能)危険でないことを恐ろしいと考えてしまう
→リスクを計算しよう
(過大視本能)目の前の数字が一番重要だという
→数字を比較しよう
(パターン本能)一つの例がすべて当てはまるという
→分類をうたがう
(宿命本能)全てはあらかじめ決まっているという
→ゆっくりした変化でも変化してる
(単純化本能)世界はひとつの切り口で理解できるという
→ひとつの知識がすべてに応用できない
(犯人探し本能)誰かを責めれば物事は解決するもいう
→誰かを責めても問題は解決しない
(焦り本能)今すぐ手を打たないと大変になるという
→小さな一歩をかさねる

 

【アクション】
・子供に以下のこと 

なにより謙虚さと好奇心を教える
思い込みの違い
自分たちの国が世界でとの程度でどう変わってきたか
悪いことも起きてるけどいいことも起きている
変わり続けているので一生アップデートは必要  

 

・ビジネス
常に冷静に
物事を単純に理解しない
疑ってかかる
大半の人がどこにいるか探す
直線はいつか変わる
分類をうたがう
自分の専門分野以外は特に謙虚に