40代サラリーマンが読む本、たまに農園

40代のサラリーマンが、日々の仕事やこれからのことに対して役立ちそうな本を読み感想を書いてます。※新しい本から何年経っても読み継がれている古典的な本まで幅広く。たまにシェア農園のことや家庭菜園のことも書いていく予定です。

必ずできる、もっとできる。 感想

【おすすめの読者】

壁にあたってる方、箱根駅伝が好きな方

 

【ポイント】

箱根駅伝で復活優勝を果たした大八木監督の著書

 

同じやり方では成功は続かない
余裕を持ってこなし、それを継続しながらレベレルを上げる。余裕がなれければ壊れる、気付きがない。
周りに見られている
きめ細かい指導 
脳力を育てるよりも人を育てる
自ら動く、動いて示す
すぐ言わず、泳がす、考えさせる
よく観察する
固執しない、常に変えていく
プライドは持ちつつ、敗因を徹底的に検証
目標はイメージしやすく
同じ目標でもアプローチの仕方は様々
準備の重要性
自分の意志を言葉にできる人が伸びる
役割を与えやる気を引き出す
意識の低いものには繰り返し言い続ける
当たり前の基準が高いチームにする
やる気を刺激する方法を人ごとに考える
大事なのは勝負の場面で力を発揮すること
いくつもの戦い方をイメージさせる
責任感とプライドを持って準備させる
苦しい経験は自分の糧となって生きる
大切なのはどこに進めば力を伸ばせるか
個人を伸ばし、その力を結集できるチームへ
日々、真剣に人と向き合う
チームの雰囲気を良くし、盛り上げていく

 

【気づき、アクション】
根性論のイメージが強かったが、成功体験を捨て、今の時代に合わせ何より本人が変わり、個人特性を伸ばすことを意識しており、陸上以外の仕事などにも役に立つと感じた。
特に余裕を持って取り組む、一人ひとりに合わせて取り組む、いい意味でプライドは持つなどは意識したい。