40代サラリーマンが読む本、たまに農園

40代のサラリーマンが、日々の仕事やこれからのことに対して役立ちそうな本を読み感想を書いてます。※新しい本から何年経っても読み継がれている古典的な本まで幅広く。たまにシェア農園のことや家庭菜園のことも書いていく予定です。

最高の戦略教科書 孫子 感想

【おすすめの読者】

古典から人生を活かしたい方、人生に悩んでる方

 

【最高の戦略教科書 孫子 ポイント】

孫子の本を現代に置き換えてながら説明している

抽象度をあげて考えること、今は、先の見えないため方向性、競合対策が大切

 

王道で正面からあたり隙ができたところを攻める

勝つというより負けない(致命傷)というリスクをおわない(勝算がないと戦わない)

後出しジャンケンといった見方は、今までの孫子の思っていたイメージと違う気付きだった

先手を取って引きずり回す

準備を徹底的にする

大事なところで勝つために、負けて活かす

信頼を得る、この人のためならとまず思ってもらうことが必要、さらに恐れられることも必要

あとは先を見通し実行

約束はひかえめに、実行はたっぷり

重心を意識し、崩し技と決め技

勢いを出すために勝ちグセをつける

上にとって何が必要か?今やってることはそのどこに位置してるのか

 

【感想】

どう動いたら相手、物事がどう動くかといった一段高い視野で考えることが必要

ここは後出しか先に動いて引きずり回すか最初に考える

考えに考え、正攻法か奇襲どちらがいいか

大局観