2023-05-02 戦国大名の「外交」 感想 本 歴史 戦国時代 感想 書評 読書 外交について過去の戦国研究者の研究結果、書状など交えてやり取り形式など詳細に紹介国境の国衆、各大名に取り次ぐ取次などが中心に外交が行われる大名は絶対的な存在ではなく周りに気を使いながら進めていることが分かる北条では勝手に進めていた氏照の交渉を外すことなく一本化する際に氏照も含める、書く内容を詳細に伝えるなど気配りがすごい取次は交渉相手の行く末で自分の立場が変わってくる、石川数正、明智光秀など和睦や同盟にあたっての文書には神罰などを必ず入れるところは面白い リンク